1.炊飯器の汚れがないかチェックする。
炊飯器の汚れ、洗い残しがあると、衛生的に問題があり茶米菌の繁殖を招きご飯の炊きあがりに変色、異臭が発生します。
台所の清掃、調理者の清潔さにも注意して下さい。調理者が肉類、魚類の汁が手についた状態で米に触れると雑菌が進入しこれを冷蔵庫に入れ翌日炊くと茶米菌が繁殖してご飯の炊きあがりに変色、異臭が発生します。
2.お米の量を正確に計る。
いつもお米の量を一定に計っているつもりでも、炊飯のたびに米の量に増減があったのでは、炊飯の度に炊き上がりが違います。そこで計量カップ1杯の量を統一してお米の量を正確に計りましょう。
米の量は、ご飯の炊き上がりが炊飯器の炊飯能力の7〜8割ぐらいの量が良いでしょう。
3.お米の洗い方
1.炊飯器の内釜は、テフロン加工で丈夫ですが米との摩擦でテフロンが剥がれ落ちる事がありますので、別の清潔なボールに計量した米を入れ、水をたっぷりと加え、かるくかき混ぜ、濁り水を捨てて下さい。米に付着している、米の粉(白ぬか)などを洗い流すためです。
2.手のひらで手前から奥に軽く押すように、米どうしをよく摩擦させ素早く研ぎ上げ、米の表面の糠層を削り取り水の吸収を良くします。研ぐ時間は目安として2〜3分前後で良いでしょう。
3.研ぎ終えたら素早く3〜4回洗い流して下さい。その後で、炊飯釜に洗った米を移します。
4.水加減
水の量は米の計量カップ1杯に対して電気炊飯器では、1.2杯、ガス炊飯器では1.3杯を目安にして下さい。新米時には、水の量をそれぞれ、1.1杯、1.2杯にして下さい。又、炊飯釜のマス目を利用する際は、釜を水平な台の上に置き左右のマス 目が同じ水位を示しているか確認して下さい。
水の分量は、米の分量と同じくご飯の炊き上がりを左右する大事なポイントです。
5.浸漬時間
水の浸漬時間は、1〜2時間は時間を確保しましょう。最低でも30分は浸漬して下さい。
6.炊飯前
電気炊飯器
炊飯釜を、炊飯器にセットする前に釜の周りについている水を乾いたタオルで拭き取ってください。炊飯器の電源は冷蔵庫、クーラー、電子レンジ等の大型電化製品と同じ電源を使用しないで下さい。
大型電化製品と同じ電源を使用すると、電圧降下により炊飯器に十分な電源がまかなえないために、熱量が不足してかたいご飯が炊き上がります。
ガス炊飯器
炊飯釜を、炊飯器にセットする前に釜の周りについている水を乾いたタオルで拭き取ってください。バーナー部の目づまりがないか確認して下さい。バーナー部の目づまりは、熱量不足により、堅いご飯の原因になります。
7.蒸らし
むらし機能のない炊飯器の場合、保温の状態で15分蒸らしを行います。15分以上の蒸らしを行うと、蒸発した水分が溜まり、ご飯の上に落ち、ご飯の光沢(艶)がなくベトつきますので注意して下さい。
8.ほぐし
炊き上がったご飯に、切るようにしゃもじを差込、上下を良く返す用に混ぜる。混ぜた後は、堅く絞ったぬれ布巾を蓋と釜の間にひき、蒸気の水分がご飯の上に落ちないようにします。